今年の春ごろ開封しました。
10回程度使用しました。
気をつけて保管していたので香りや色は変化していないはずです。
箱はありません。

以下、私が購入した香水通販サイトより引用。

レバノンのベイルートに1980年代に誕生した、オートクチュール・ブランド「エリー・サーブ」。
レバノン人のエリーが18歳で立ち上げたもので、1990年代、2000年代に、中東やヨーロッパの上流階級の間でブレイクしました。それ以降は、王室皇室がこぞってまとうトップ・アイコンとなっていて、そのステイタスはゆるぎないものとなっております。

こちらは、そんなエリー・サーブのフレグランス・ラインから、2020年に発売されたレディス香水です。2011年の大ヒット作の「ル・パルファム」がオリジナルで、今回はそのシリーズ物のファミリーとなっております。なかなかマイナーでレアなアイテムですので、お求めはお早めに。

香りは、うららかなフローラル・ウッディーの香調がベース。エリー・サーブのウェディング・ラインをイメージしたようなアイテムにしあげられております。

マンダリン・オレンジやオレンジ・ブロッサムなどが、シアーなシトラス・フローラルを香り立たせるトップから、
ガーデニアなどが、ラグジュアリーなホワイト・フローラルを湧き立たせるミドルへ。
ラストはパチョリやシダーウッドなどが、落ち着いたウッディー・アーシー・スウィートで全体を調和して、大人の風情ただようセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、ニナ・リッチの「ローズ・エスクタス」や、ロリータ・レンピカの「ロリータランド」、ケンゾーの「ケンゾー・ワールド・インテンス」なども手がけている、新進気鋭のパフューマーのマイア・レルノー。プロデュースは資生堂です。

ガーデニア系のホワイト・フローラルがメインとなっていて、シトラス・フローラルの中ではフローラルの深みを感じさせる、クラシックなテイストの一品です。シックなウェアに合わせるのがベターかもしれません。濃い香りということもあって、どちらかというと、秋冬のシーズンにマッチしそうです。
大人の女性であれば、気に入れば末永く愛用できる一品といえそうです。ボトルやボックスも、ポップながら抑制のきいたカラーが印象的なデザイン。上質なピンク＆ゴールドで、エレガントなフェミニンを感じさせます。

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